夏休みに入りました。
台風やらコロナやらで出鼻をくじかれてるけど、ともあれオリンピックが終わってよかった。
さて夏休みの計画を!とい行きたいところなんですが、何やらパソコンが危うい(ほぼダメ兆候)
1,2週間前からWiFi がおかしくなり、そして起動時にいやなブルーバックが現れるようになり、最近起動しない時も。。。
OS-SSDなのか、マザボなのか、CPU なのか不明ですが、これ作ったの2011年だからな。
こりゃ新規に作るかなぁ、、、
さてラズパイ続き ノートPCから投稿。
さて設計仕様
・温度測定 センサー:BME280 I2C接続 測定範囲 -20-50℃
・湿度測定 同上 0-100%
・気圧測定 同上 860-1090hPa
これらBME280データを取り込み、アナログメーター表示に変換
各メーター可動角を180°とし、上記測定範囲を角度で分割。それにサーボモーターの可動角と駆動させるパルス幅をエクセルで計算。
即ち最大、最小パルス幅(=0-180°)が各温度、湿度、気圧の測定範囲に対応。
サーボモーター SG-90
ドライバー PCA9685 I2C接続
・時刻表示 4セグメントLED ドライバHTK1633 内蔵
当初 外付けHTK1633 で駆動しようとしたが、セミコロンがどうしても点灯できず内蔵型にチェンジ
・二酸化炭素濃度測定
センサー MH-Z19 NDIR方式 シリアル接続
表示 OLED SSD1306 I2C接続
LED 赤 >2,000ppm以上 即換気
黄色 1,500ppm 注意
緑 <1,000ppm 以下 OK をGPIOで駆動
これも音で濃度検知を企てメロディーICをピエゾブザーで鳴らす事が出来たのだが、試運転中に時計がハングアップしてしまい中止。
どうもGPIOの電流駆動能力が悪さをしたのか、割り込みが上手くいかないのか不明。面倒なので削除。
MH-Z19のシリアル接続は数値データ、テキストデータ表示変換を行い、苦労なく組み込み。
シリアル接続は以前GPSを接続して現在地、移動速度表示させた時にずっぽりはハマったので構えてましたが、、、
個々のデバイスの動作確認を済ませ、全部接続POC(段ボール、カッコ悪)

右下3つのサーボモータは下から湿度計、温度計、気圧計になる予定。
実はこのサーボ問題が。
メーターは普通右回り、がっ こいつ左回り Orz。。。
一生懸命エクセルで角度とパルス幅計算して、いざ回すと! あれ??????
人間って何の疑いも無く信じていたものが違った瞬間って、フリーズするのです。
さてここからバカ試みが始まる。「そっかモータ上下逆に付ければいんだ」 そんな事しても回転方向変わらん。
メータを下向きに作らなあかんがね。
頭使う事を早々に諦め、なら右回転のサーボを買おう!と物色するもいいのがない。
こんなアホな事で半日つぶして、やっと気づく。
目盛りとパルス範囲を入れ替えればいいいんだ。。。
温度計の場合
最低温度 = 最小パルス → 最大パルス幅に変更 そしてエクセルで再計算。
でけた!
いかに思考の柔軟性が無くってんだと。。泣

目盛りを手書きで。。。久しぶりに分度器を使いました。
二酸化炭素センサーと液晶表示 、LED点灯もOK

目盛りが分解能低く余りにもみすぼらしいので、¥100均の温湿度計 分解。

サーボ-モーターの可動範囲とパルス幅は個々にオフセット調整必要なので、追い込みます。
何が正確か難しいがTANITAの高い温湿度計を校正器として
温度計 ±1℃
湿度計 ±3% (でもオフセットが5%あるけど)
気圧計 ±3hPa
まっ OKでしょ。
スポンサーサイト
- 2021/08/09(月) 19:10:59|
- 工房(Single Board Computer)
-
-