ブルーを撮影放棄したので時間に余裕が出来、恐らく初めて航空祭の売店で食事ができました。
昼時の人が動かなくなった頃合で地上展示機　といってもファントムだけをコンデジ撮影して再度　基地を出て芝生エリアに。













ここでファントムの離陸　機動をがっつりの予定でしたが、、、
なんとランウエィチェンジが　昼食時で全く無線も聞いていませんでしたが、後の祭り。　
こうなれば機動に専念です。

ファントムのフォーメーション



ブルーばりの接近です。












昨日の快晴ではベイパーは出てなかったのでは、適度なお湿りが必要か。




翼につけたまま雲から出て来たようでした。






どうしても撮りたかったカットがあるのです。






ファントムのサウンドは本当に腹に響きます。F-15のホーンを被った感でもなく、楽器で例えるならF-15がドラムだとすると
ファントムは和太鼓。遥か遠くに飛んでいても空気の振動を感じる。

そして

撮りたかったのがこれ、向きは選べないがファントムの虹色ベイパー
光線が厳しいですが辛うじてレインボーカラー

怒涛の起動も終わり最後のブレイクサービス

逆光だったのでモノクロに

そして最後のプログラム　５０１部隊





このブルーも見納めか


サヨナラスクープが手を振ってるって。






撮影飛行終了

J-79エンジンの余韻を残しつつ帰路へ。
来年は3年に一度の観閲式が行われるため、ファントム飛行隊としての最後の航空祭も終了。

501終了の今年度末、301終了来年まであとどれくらい撮れるのか。

本番当日　水戸のホテルを4時に出発して一路臨時駐車場の大竹海岸へ。
ここからバスで約40分かけて移動。

前置きですが今回の航空祭は世界でもファンにはかなり意味があったようで、昨年の30２に続き
301飛行隊
　来年度に退役　F-35へ機種変更
501偵察飛行隊
　今年度に廃止
なのですが、日本最後のファントム飛行隊としての航空祭という事で多くの外国人を見かけました。

私の横にも狭い中二人の外人が割り込んできてむっとしましたが、よく聞くとわざわざイギリスからファントムだけを撮りに来たと。。。3日前から。　そのほか中国語　韓国語　フランス語　ドイツ語と国際色豊かに？

前置きはこのくらいで

開始　恒例のウェザーチェックですが

なんちゅう天気や。。。。　
百里航空祭あるある　前日予行快晴　当日崩れるパターンかい。。。？



幸い



所々太陽が隙間から。。。

少しづつ雲が途切れだし始めました。
RF－４EJの離陸

お腹にECMポッド、3種類のカメラを搭載したTACポッド（白いやつ）抱えています。

フォーメーション　　　昨日撮れなかったぱっかーん　狙います。


昨年のブレイクポイントより昨日の結果から少し北寄にポジションを修正。


当たったか？





もう帰ってもいいかな。
真横でもなく少し斜め前方からのベストポジションでした。

さて　次も。



ここでこれだと。。


はい　撃沈。。
必ずズラしてくるので分かってはいましたが、移動する時間も場所もありません。








オープニングです。

ウェザーチェックのお帰り


最後まで追って

ドラッグシュートの切り離しの瞬間



まだ会場には入らずエンドでの転がりを狙います。



尾翼の角度が違うのです。










満足

編隊航過飛行

天気が。。。

たまにスポットで照らされる。



昨日よりまだましか

お帰りです。









筑波山ショット










見納めなので撮りまくります








RF　intakeにはサヨナラペイントが。


この５０１偵察飛行隊は航空自衛隊唯一の偵察専門飛行隊であり、RF-4E/EJが運用されている。
偵察の意味も含めレコンファントムと呼ばれている。

機体のスペシャルマーキングには初めて松島基地に導入された1961年から2020年をフィルムの上にマーキング。
解像度も含めフィルム撮影の運用を続けたが機体老朽化、撮影情報の即時性、偵察衛星の運用等で年度末で部隊廃止。



そしてF-15機動飛行
低空ヒネリを。

低！、暗！






近！










もう終わった。　機動パターンからお腹ショット、お尻ショット多く。。没ばっかり。






。。。

さてブルーですがこの空模様。。。入間が頭をよぎります。。。

やはり4区分となり絵的にも真っ白バックになるので撮影止めて会場へ移動　。。

ブルーインパルスが飛ぶには最低条件　水平方向視程が8Km以上必要らしい
そしてシーリング（全天のうち5/8以上を覆う雲底高度）によって縦系第１、２区分　横系の第３，４区分となるようです。
今回は久しぶりにじっくりと目視で楽しみました。



そして一抹の不安を覚えながら記念品グッズを漁ろうと基地内へ

が、時すでに遅しで目ぼしいお土産売り切れ全滅。　またか。。。

すっかり年末の恒例行事となった百里基地航空祭。
毎年これが終わると燃え尽き感満杯になります。

今年もまた昨年の３０２最後の年に続き、百里ファントムとして301　５０１が最後に飛ぶ航空祭となります。
その辺はおいおいコメントするとして、前日に行われた特別公開、本番と気合を入れての参戦。

まずは前日の特別公開。
当然近隣地元民ではないので中には入れませんので外から撮影。

現地着は6時。外気温は



何とか駐車でき徒歩でポイントへ。
自転車も考えましたが、歩いて15分だし余り動き回る気もなかったので。

開始まで寒中ひたすら待ち。。。。
展示用外来機　P-1哨戒機　


そうここは午前中は完全逆光なのです。

　天候チェック終了。

そしてイベントとしては期待のオープニングブレイク。通称ぱっかーん？

が、逆光で写真としては望むべくもなく。快晴なのですが

しかしファントムは今年最後なので、あるゆる角度で試みますよ。


AFB（アフターバーナー）3部作






編隊飛行ですが

是非に及ばず。。明日に賭けましょう。


これ余りやらない方がいいらしいが、ついついやってしまう。


この角度はキャノピーのシルエットが綺麗に映るのでお好み。逆光の方がいいのかも




これはファインダー超しに興奮。初めて見ました。

プログラムは救難展示へ



かなり低く飛んでくれました。

そしてF-15の機動へ

これは離陸後のお尻。低空で会場側へ捻っていきました。明日撮ったる！






綺麗なバーナーリング




と、ミッションコンプリートに。。。　機体トラブル？のようです。

そして次のプログラム。ブルーインパルス。
多くの航空祭で最後を飾るブルーですが、今回の主役はファントムに。

入間で散々だったので快晴　　第一区分がっつりと。。。と思ったら。離陸前に3番機離脱。。。。

奥の会場には昨年退役した302のオジロスペマファントムが展示されている。




よって　3番機居ないのでこういう歪な編隊に。
とは言え　考えると6機すべてが常にベストな状態で飛ぶという事の大変さとキーパーの重要さを改めて感じる。



















これで午前の部は終了。　光線もよくなり午後は順光。

さて　願わくばぱっかーんの位置が合います様に～！


来た来た。。







ばっちり頂きました。もう帰ってもいいな。

３０２スペマ　低空離陸からのハイレート







実際みるとかなり低いのです。圧巻ですよ。









クライム











お腹が一杯です。







ファントム機動終了。
最後は５０１の撮影。これもぱっかーんを！！


まだ。。。

遥か先で。。。(´；ω；`)ｳｩｩ










洋上迷彩　は青に冴える




終了。
今回も二日で3,700shotくらいでしょうか。
欲を張ってフレーム一杯を狙いアウト、安全狙って小さくして大気の状態でシールとメラ。上達しないな・。。

翌日に備えるわけですがさすがに完全零下での車中泊に尻込みして写真整理も兼ねて水戸のホテルへ移動。
明日の天気は朝方曇りで午後晴れ間の予報でした。











　

2019最初のミサゴ　
今年は台風続きで河川が荒れて遅いスタートとなりました、
出遅れ感もありますが重い腰を上げて。

昨年のポイントですがまだ少し濁ってて水量も多め。





一発目は遠くに








二回目ですが　ダイブ　離水は木に邪魔されここから。




昼頃まで粘り5回ほど飛来　ダイブ2回でまずまずでした。

しかしサケ遡上中なのにニゴイ好きか。